地平線まで行ってくる。

記録あるいは忘備録。時には検討事項。

骨伝導イヤホン:AVIOT WB-P1 その後・・壊れた。保証内だったので無償交換。

買い替えた骨伝導イヤホン。AVIOT WB-P1が壊れた。

 

骨伝導の割に音がよい。防水性能も十分。マイクの性能もよいと、基本機能には満足していた。残念な点は、音量が小さく外歩きには向かない。言うほどバッテリーの持ちが良くない。だが、室内で流しっぱなしで音楽を聞いたりリモート会議で使う目的にはぴったりの製品だった。毎日欠かせないイヤホンとなっていた。

 

ところが、左の音量が突然小さくなった。本体をよく見ると左側のつる部分で充電端子がありバッテリーがあると思われる部分との接続部がグラグラしていた。よくみると破損しているようだ。

 

落下したりカバンの中に入れたりして強い力を与えた記憶はない。それまで使っていたOpenMoveより丁寧な取り扱いを心がけた。残念。構造的に力がかかる部分だから十分な対策を取るべきところだが、壊れた部分をみると貧弱な樹脂部品。スポーツシーンだと一発でさよならしそう。

 

メーカーにユーザー登録していたので、メールフォームから連絡。どういう対応になるのか分からないが、フィードバックで終わるかもしれない・・・。

 

後日談。

 

メーカとやり取りし無償交換となった。予めユーザー登録していたためかスムースに進んだ。状況を連絡したところ、質問への回答と破損状況を写真にとって送るようにとのこと。すべてメールで終了。今回は無償。もちろん、保証期間の延長はなし。

 

マルチペアリング機能を使って2台同時に接続している際に同時音声が再生されると、挙動が怪しい(冒頭の音声再生速度が異常になったり)点が改善されている。*1リセットした効果なのか、それともファームウェアを更新したのか、ユーザーではわかり得ないが良かった。ファームウェアはリスクあってもいいので、ユーザーで更新できるようにして、こういう細かい点はどんどん改良して欲しいものだ。

 

新しいものを手にしてみると、問題の強度が不安な部位は新品だとしっかりしている。音量の小ささは押さえつけが弱いことも一因か?この構造が完全に改良したら室内用途では音質もいいし、買ってよかったと思える製品になるだろう。でも、持ち運びはさらに気をつけなきゃいけないってことか。

 

bwgift.hatenadiary.jp

 

*1:たまにおかしな時も。