日本語に特化したオープンなVision&Languageモデル(VLM)である、Asagiでスーパーマリオの画面が解釈できるのか試してみました。2B,8Bを試してみましたが、位置関係はかなり怪しい結果でした。残念。日本語のモデルは今後どんどん必要になるので、効率の良い学習方法含めて開発・研究が進みますよう。
今回利用した画像。

以下、2Bでの結果を示します。
プロンプト1
prompt = ("""
以下は、タスクを説明する指示です。要求を適切に満たす応答を書きなさい。### 指示:
<image>
このゲームの画像を解析してください。
状況を詳しく解析して詳細に回答します。
マリオと敵キャラクターの位置関係を座標(x, y)で抽出してください。### 応答:
""")
回答
マリオは左上に、敵キャラクターは右上に配置されています。
プロンプト2
prompt = ("""
以下は、タスクを説明する指示です。要求を適切に満たす応答を書きなさい。### 指示:
<image>
このゲームの画像はどういうゲームですか?ゲームの状況を詳しく解析して詳細に回答します。### 応答:
""")
回答
この画像は、スーパーマリオシリーズのキャラクターであるマリオとルイージが登場するクラシックなビデオ
ゲームのシーンを描いています。マリオは赤い衣装を着てプラットフォームに立ち、ルイージは緑のプラットフ
ォームに立っています。背景には青い空と白い雲が広がり、プラットフォームの下には草地が広がっています。
敵キャラがルイージと認識。
プロンプト3
prompt = ("""
以下は、タスクを説明する指示です。要求を適切に満たす応答を書きなさい。### 指示:
<image>
次にプレイヤーはどのような操作をすべきですか?### 応答:
""")
回答
ジャンプはしてません。状況はあまり解析できてないようです。
コメント
高橋かずひとさんも言及されていますが、推論には時間がかかるような印象です。位置関係はあまり正確に取れてないようです。また、ゲームの内容の学習はほぼなさそうですね。
参考にさせていただいたコード: