地平線まで行ってくる。

記録あるいは忘備録。時には検討事項。

Google Colab-mcp、wslのgemini cliとwindows(host)のブラウザで動作させる。

Colab-mcpは、パワフルなGPUがちょこっと必要な時に便利。しかし、

Gemini Cli(wsl)からwindows(host)のブラウザで開いたGoogle Colabをmcpにて接続しようとしたら、mcpにて接続しようとしたら・・・意外と難航したのでメモ。

 

github.com

 

Colab-mcpのセットアップは終わっているものとします。

 

networkingMode=mirroredでミラーモードにする。

Windows 11(バージョン22H2以降)で導入された「Mirrored Networking(ミラーモード)」を有効にすることで、WindowsとWSL2が同じIPスタックを共有するようになります。

 

設定方法

Windowsホスト側で %USERPROFILE%\.wslconfig (通常は C:\Users\<ユーザー名>\.wslconfig)を作成または編集し、以下を追記します。

[wsl2]
networkingMode=mirrored

 

設定後、PowerShellで wsl --shutdown を実行してWSL2を完全に終了させ再起動します。


wslu でwindows側のブラウザを起動できるようにする


次に、WSL2からWindows側のブラウザを起動できるようにします。ここではwsluパッケージに含まれるwslviewというツールを使用します。wslviewは、Linux側の「URLを開け」という命令を、Windows側のShellExecuteAPIへ転送するプロキシのような役割を果たします。


設定方法

WSL2のターミナルで以下のコマンドを実行し、wsluをインストールします。

sudo apt update && sudo apt install wslu

続いて、~/.bashrc または ~/.zshrc に以下の環境変数を追記し、標準のブラウザ処理をwslviewにオーバーライドします。

export BROWSER=wslview

これにより、Gemini CLIやColab MCPがブラウザを呼び出す際、「Windows側のブラウザで開く」という明示的な指示が出されるようになります。

 

以上の設定で動作するようになりました。
なんか、もやっとするのですが・・・。