データの分析ツールを探していた。分析したものを再利用したり、他人と共有したりしたいからだ。気になるところを追加で可視化したりしつつ、ダッシュボード化しておけば、情報の共有化も簡単だ。
導入が簡単なMetabaseがいいかも・・・と思って挑戦。
インストールは 簡単、Javaがインストールされてなければ、インストールするか、ダウンロードして適当なところに解凍。
それから、jarファイルをダウンロードしたら、準備完了。
で、実行。
自動的に必要なファイルの準備が開始され、ブラウザから http://localhost:3000/ にアクセスするだけ。
とりあえず、手元のデータでsqllite3のデータベースを作って読み込ませてテスト。pythonでcsvから変換するだけで出来上がり。実際は、データ更新やメンテナンスはどうする?なんてことも考慮すべきだろう。だが、別に手元にあるデータを可視化するシーンも多々あるし、問題なし。
可視化で悩んだのはピボット計算したのちにヒートマップを作る場合。いきなりビジュアルからピボットではなく、データベース(表形式)から編集を選んで、カウント等適切に選んでいけばOK。ヒートマップは、表示形式でグラデーションを選んで完了。
公式にちゃんと解説がある。こういうところは大変助かるのだ。
日本語化も主要なところはできているし、初心者でもトライできる敷居の低さも素晴らしい。
ニュースワッチしてキーワードのトレンドを入れておくのにでも使おうっと。
開発者の方々に感謝!