地平線まで行ってくる。

記録あるいは忘備録。時には検討事項。

ラズパイでpoetryを。

ラズパイでpythonのプログラムをするときにはpipenvで仮想環境を作って勉強していた。が、エラーが頻発する。cryptographyのインストールで失敗するのだ。どうも、rustでコンパイルしようしているようだ。

 

なので、rustをインストールする。

www.rust-lang.org

問題なくインストール完了。これからはrustも多くなるんだろうね・・・。でも、pythonのバージョン3.10指定して構築しようとするが、エラーがでる。pythonのバージョン3.7周りでエラー。3.10で構築しているのに・・・。pyenvがおかしいのかも。

 

折角なのでpoetryを勉強することにした。Rustもインストールしたので準備万端?だ。なんだかモダンなイメージもする。

 

こちらも公式サイトを見ながらインストール完了。

python-poetry.org

pyenvももう一度見直して正常に動いていることを確認した。

 

さらに、プロジェクトフォルダーに仮想環境のデータを置きたい。

poetry config virtualenvs.in-project true --local

で設定できる。

 

が、出来た仮想環境構築中にエラー。よくみると、こちらもpythonのバージョンが指定通りになってない。

 

zenn.dev

を参照にして、

$ pyenv local 3.11
$ python -m venv .venv
$ poetry install

で、成功。pyenvを素直に反映してくれないって、想像したようなモダンさにちょっとマイナス点。おそらく今後Fixされることだろう。

何はともあれ無事に所望のライブラリを仮想環境へインストールできたので良かった。