地平線まで行ってくる。

記録あるいは忘備録。時には検討事項。

Langchain, plan and executeを試す。

LangchainのPlan and executeを試してみた。 BabyAGI からヒントを得て実装した、タスク立案→実行の流れで自律的に動作をする。題材として、トヨタ自動車SWOT分析をさせてみる。

 

検索エンジンはSerpでなくDuckDuckGoにした。試行錯誤するとあっという間にSerpAPIは消費しちゃうという理由です。

 

数度分析させてみた結果です。インドでのポジションの低さとか、そうなんだーと感心しつつ。(ソースまで確認する必要ありですが)

 

(OpenAI, 3.5-turbo)

Toyota Motor Corporation SWOT Analysis:

Strengths:
1. Wide range of car variants
2. Strong brand awareness
3. Large workforce

Weaknesses:
1. Increasing labor costs in Japan
2. Weak position in India
3. Hierarchical organizational structure
4. Secrecy in organizational culture
5. Effects of product recalls

Opportunities:
1. Technological innovation
2. Job openings at Toyota North America
3. Increased demand for electric vehicles

Threats:
1. Intense competition
2. Economic factors
3. Changing consumer preferences
4. Supply chain disruptions
5. Government regulations

 

むしろ、中間の分析結果の方が面白かったので、これも保存するようにした方がいいかも。

 

BabyAGIのBabyCatAGIらに比べると、複雑なタスクはあまりよい感じにならなかった。また、調査部分(Web検索)が量がないので、検索式でTOPのサイトの内容がいまいちだったら、結果もだめ。クエリーの建付けや、検索エンジンというのはとても大事。

 

よく考えると普段やっていることを、単に手順化しているような気がしてきました・・・。

 

github.com

 

experimentalがcoreから切り離し最中でplan and executeがimportできなくて、あれ?ってなりましたが、こういう事情だったんですね。

qiita.com