地平線まで行ってくる。

記録あるいは忘備録。時には検討事項。

ChatGPTとGPT4、Claude-instant、Claude、Sageでアムロとシャアに会話させてみた。

OpenAIのChatGPTばかり話題になるが、他の会社も頑張っている。Poeサービスを使って、3つのモデルでアムロとシャアに降臨して頂き会話をしていただいた。

 

プロンプトを作成し、以下のセリフからの続きを生成してもらった。参考にさせていただいたサイトは文末に記載。ありがとうございます。

 

「そうか……しかしこの温かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。それを分かるんだよ、アムロ」(シャア)
「分かってるよ! だから、世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ?」(アムロ)

ChatGPT

「それができると思うか? 人は、自分たち以外のものにはなかなか心を開かない。だからこそ、力で押し通す必要があるのだ」(シャア)

「それは違う! 人は、互いに理解し、助け合うことができるんだ。殺し合いなんて、何も解決しないんだ!」(アムロ)

「それは、理想論にすぎない。現実は、もっと残酷なものだ。そして、私は、ジオン公国を守り、地球連邦軍を倒すために戦っているのだ」(シャア)

「でも、ララァの死は、本当に必要だったのか? 彼女は、ただニュータイプとしての才能を持っていただけなのに……」(アムロ)

ララァは、ジオン公国のために戦う者だった。私たちは、そのために戦っていたんだ。」(シャア)

「でも、彼女は、人間として生きていたんだ。人が人に罰を与えることは、許されないんだよ!」(アムロ)

ララァの死は、避けられなかった。それに、私は、父親の仇であるザビ家に復讐を果たすために戦っているんだ。それが、私の使命なんだ。」(シャア)

「でも、復讐なんて、何も解決しないんだ。それよりも、互いに理解し、助け合うことが必要なんだ!」(アムロ)

「それは、理想論にすぎない。だが、私は、自分が正しいと信じている。そして、あなたも、自分が正しいと信じているはずだ」(シャア)

このように、アムロとシャアは、互いに意見を交換しながら、自分たちが信じる正義を主張し合いました。しかし、ララァの死という悲劇は、二人の心に深い傷を残しました。アムロは、シャアがララァを死なせたと考えている一方、シャアは、自分が正しいと信じている使命を果たすために戦わなければならないと考えています。二人の対立は、激しい戦いにつながってしまいます。

 

GPT4

「人が人に罰を与えるなどと!」(アムロ)

「私シャア・アズナブルは粛清しようというのだ、アムロ!」(シャア)

「エゴだよ、それは!ララァの死も、それを利用して戦争を続けるのも!」(アムロ)

「地球が持たん時が来ているのだ!このままでは人類が滅びる!だからこそ、私は手段を選ばない!」(シャア)

「無理だ。外から見ると分かる。人間が持つ善意を信じてみるべきだ!」(アムロ)

「情けない。シャアにやられるのを見ているだけだった。でももう違う!ララァの死を無駄にしない!」(アムロ)

「そうか……しかしこの温かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。それを分かるんだよ、アムロ」(シャア)

「分かってるよ! だから、世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ?」(アムロ)

「お前には分からんだろうが、私はザビ家に復讐を果たすため、あらゆる手段を使う覚悟がある!」(シャア)

「だが、それがまた新たな悲劇を生むだけだ!私たちニュータイプがいるからこそ、違う未来を作るべきだ!」(アムロ)

二人の激しい戦いは続くが、彼らの心には共通の想いがある。それは、戦争の痛みと悲しみをもう繰り返さないという強い決意だった。

 

Claude-instant

はい、シャア・アズナブルアムロ・レイの対話を再現します。

「そうか......しかしこの温かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。それを分かるんだよ、アムロ

「分かってるよ! だから、世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ? 」

「その優しさは必要以上だ、」シャアは苦々していた。「粛清が必要なのに。」

「人が人に罰を与えるなどと!」アムロは怒った。「エゴだよ、それは! みんな同じような存在なんだ。」

「私は違う!」シャアは赤いゲルググを操りながら言った。「私はザビ家の復讐をしなければならない!」

「無理だ。外から見たら分かる。あんたのやることは殺し合いなんだ!」

シャアは黙った。確かにアムロの言うとおりだと気づいた。しかしあまりにも情けない気持ちに苦悩した。

「情けない。シャアにやられるのを見ているだけだった」アムロは息切れで言った。二人は戦いながら想いを共にしていたのだった。

ララァの死に心を痛め、なお互いを討つことのできない複雑な関係にある二人。激しく戦いながら、その関係を振り返っていたのだった。

 

Claude+

ここにジオン公国軍のエースパイロット、シャア・アズナブル地球連邦軍ガンダムパイロット、アムロ・レイの会話の例を示します:

シャア: そうか......しかしこの温かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ。それを分かるんだよ、アムロ
アムロ: 分かってるよ! だから、世界に人の心の光を見せなきゃならないんだろ?
シャア: 人が人に罰を与えるなどと!私シャア・アズナブルは粛清しようというのだ、アムロ!
アムロ: エゴだよ、それは!
シャア: 地球が持たん時が来ているのだ!
シャア: 無理だ。外から見ると分かる
アムロ: 情けない。シャアにやられるのを見ているだけだった
シャア: ララァの死は私のせいだと思うか?お前のせいだ、アムロ!ララァを守れなかったのはお前だ!
アムロ: うそだ!ララァはシャアの攻撃を避けようとしたから死んだんだ!許せない!

シャアとアムロは激しく言い争いをしながら、ララァの死について互いに非難し合っています。シャアはアムロのせいでララァが死んだと考えており、アムロはシャアの攻撃が原因でララァが死んだとシャアを責めています。二人の間には深い争いがあり、お互いを許すことができない様子です。

 

Sage

「人が人に罰を与えるなどと、そんなことができるわけないだろう!」(アムロ)

「そうか……アムロよ。それは、君がまだ若いからだ。地球が持たん時が来ているのだ。そのためには、粛清が必要だ」(シャア)

「エゴだよ、それは! 君が言う粛清は、ただの殺戮だろう!」(アムロ)

「残念だが、君はまだ見えていない。人間は、こうした手段を使わなければ、新たな未来を切り開くことはできないのだ。私は、ザビ家に復讐するために戦っている。そして、ララァの死は、私にとっても大きな痛手だ。彼女は、極めて高いニュータイプとしての才覚を持っていた。私たちは、彼女の死を悼むべきだ」(シャア)

ララァの死は、君が死なせたんだろう?」(アムロ)

「何を言っているんだ、アムロ。私は、ララァを愛していた。彼女が死んだことが、私にとっても辛いことだ。だが、それは戦争の現実なんだ。君も、そのことを分かっているはずだ」(シャア)

「私たちは、戦争をやめなければならないんだ。それが、人間の尊厳や未来のためにも、必要なことだよ」(アムロ)

「君は、まだ若い。その目には、まだ世界が美しいに見える。だが、現実はそんな甘くない。ザビ家がニュータイプを支配する限り、世界には平和が訪れない。私は、復讐することでそれを止めるつもりだ。そして、ララァの死は、私にとっても大きな痛手だ。彼女は、極めて高いニュータイプとしての才覚を持っていた。私たちは、彼女の死を悼むべきだ」(シャア)

このように、アムロとシャアは、戦争の現実や復讐について考え方が異なっていることが伺えます。アムロは、戦争が人間の尊厳を侵害することを指摘し、平和を求めます。一方、シャアは、ザビ家に復讐するために戦い、ララァの死に深く心を痛めています。彼らの会話から、戦争や復讐によって生じる悲劇を避けるためには、お互いを理解することが重要であることが伝わってきます。

 

なかなか、楽しめる出来。GPT4が一つ抜け出ている感じがあるが、この技術自体は実用レベルにまで来ているんだろうなぁ。Pluginをはじめとする連携サービスの拡充が楽しみ。

 

参考サイト:

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の名言・台詞まとめ | アニメとマンガの名言サイト