Chat GPTで、おしゃべりも楽しいけれども、実用的に考えれば根拠のある回答ができるようが良い。そこで、PDFドキュメントを使った対話が可能だというのでお試しした。
こちらを参考にさせていただきつつ、colabで動かしてみた。題材は、題材は産総研が公開している、機械学習品質ガイドラインを使わせていただきました。
モデルはOpenAI gpt-3.5-turboを使います。
動かしてみる。
質問:
機械学習の品質維持に必要な案件を簡潔にまとめてください。
答え:
機械学習の品質維持に必要な案件は以下の通りです。
1. 問題領域分析の十分性を確保すること。
2. 運用開始時点で充足されていた内部品質を、運用期間中を通じて維持するための技術を確立すること。
3. 外部環境の変化に対応するため、機械学習要素を変化に対して追従させる必要があること。
4. モニタリング技術を導入し、データ分布が時間経過に伴い変化する現象を検知すること。
5. 再学習のための技術と、追加の学習データの作成技術を確立すること。
参照頁
[31, 31, 128]
見た感じはうまく行っている感じだ。
英語でも受け答えできるし、言語の壁も越えられるのは良い。ちょっと作りこんでみたくなった。